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    • 2017.12.04 Monday
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    益子 - 和菓子、イタリアン、茶碗

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       縁の欠けたご飯茶碗を買い換えに行こうと妻が言った。そして自転車を持っていって走ろうと言った。
       そういうことになった。朝、車に自転車を積んだ。

       芳賀町の道の駅はがに車を置き、そこから市貝、茂木、益子と走った。天気はよかったが日陰に入るとはだ寒かった。
       天気予報のとおり時折強い風が吹いた。それでも運が味方したのか、周回コースのわりに全般的に風向きには助けられた。行きは北からの風、帰りは南からの風に変わったような気がした。


      途中立ち寄りの和菓子屋


      羽二重なるとろとろの大福のようなものを食べた


      のどかな里山


      こんなことがあるの?
      ちょっとした坂のピークで待ちながら空を見ていたら
      上から石が落ちてきたっ!!
      ヘルメットに当たって大きな音
      落石注意の標識もないのに……
      あぶねっつの
      かなりびっくりした


      昼は益子でイタリアン


       本当は笠間も見たかった。時間もたっぷりあるわけじゃないし妻の走れる距離に限度もあるし。
       でもまあいい。益子でご飯茶碗を見つけた。

      なつかしの東武電車

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         東武の8000系、すでに引退してしまったデビュー当時の形をした車両。
         そのうち動く状態で保存されている一編成がかつての塗装を施して11月まで走っている。
         その臨時列車を見に、元荒川沿いを走る。



         家を出るのがぎりぎりで間に合わないかと思った。

         ──よぉく場所とその方角考えればわかることだが、逆光だ。


        喫茶

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          最近、コメダに比例するように増えてきた星乃珈琲店とやらに行ってみた。


          東北本線黒磯に205系

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             東北本線の宇都宮−黒磯の区間は、ほぼそろって211系が走っている。この区間に205系をリニューアルした車が導入されるらしい。
             もともと京葉線を走っていたワインレッド帯の205系の転用らしく、新たに導入されるE233系の玉突き転出によるものと思われる。そのあたりが鉄ネタ的話題か。

             そういえばきのうのサイクリングで東大宮の車両基地の陸橋を越えたときに見えたワインレッドの205系は、このタネ車なのか。

             そして輪行的話題。
             この205系リニューアル車は宇都宮−黒磯間の東北本線と、宇都宮−日光間の日光線に導入するらしい。
             日光線は僕の場合、気に留めない。現在運用されている車両107系が4両編成だからである。205系リニューアル車は4連で造られるため大きな差はない。あえていうならドア数が2枚から4枚になり、車椅子スペースもできるのでむしろ輪行にはありがたい形になると思われる。──まあ言うものの僕は日光線にまず乗る機会がない。最寄が東武だから。18きっぷがどうしても余って、その時期にたまたま日光へ行かなきゃならない用事でもできれば、もしかしたら乗るかもしれない。が、さらにそれが輪行と組み合わさる機会となれば……ほぼゼロに近そうだ。
             問題はやはり東北本線に投入されるほう。帯色は違うらしいが、同じように造るのでこちらも4連になる。
             現在運用されている211系、ときにE231系の付属編成がやってくるがいずれも5両編成だ。205系が入ってくることにより1両短くなってしまう。

             同時期製造の211系を205系で置き換えるのも何だか不思議だが、これによる混雑度はどうなってしまうだろうか。あえて4両にしようというのだろうから、JRとして今現在がおそらく過剰だと判断したのだと思う。
             今まで乗った宇都宮−黒磯の区間が混んでいたかというと、確かに混んでいることに当たったことはほとんどない。地方独特とも言える、座席一区画にひとりが座らないことによる立ち客の混雑があるにはあるけれど、東北本線のひどい混雑はむしろ黒磯−郡山間の2両編成運用だし。
             それに211系はどちらかというと輪行がしにくい車両だ。乗務員室裏のスペースにも座席があり、ここに自転車を置くことができない。車椅子スペースもない。205系になれば乗務員室裏スペースも自転車が置け、車椅子スペースも設置される。
             僕の場合211系はドア際に立てかけておくことがほとんどだけど(そこしかないから)、この区間を走る車両は扉の半自動扱いがあるもんだからドアボタンがある。そのドアボタンがある側には置かないようにしている。よってひとつのドアでもドア際は片方しか使えない。205系も当然ドアボタンがつくけれど、1両4扉になるからまぁ1両あたり2箇所はドア際も増えるかな。

             そんな輪行向き不向きを考えつつ車両運用ニュースを見たりしているわけだ。


            大宮公園

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               大宮公園へ行ってきた。
               ずいぶん涼しくなって、半そでにするか長そででいくか悩んだけれど、気温もあがり走っているうちに暑くなったりもしたんで結果的には半そでで出てきて正解だった。

               木漏れ日の雰囲気が秋。園内ではモデルを使った大撮影会なんかやっていた。
               公園のなかで缶コーヒーで休憩。昭和ムード満載の遊園地を眺めながら。
               有名な氷川だんごや周辺にカフェもできていたりするけれど、休憩するなら公園内が好きかな。


              プラスドライバーがもげることもある

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                 サドルバッグに入れて持ち歩いているハンディツール。予備チューブとタイヤレバーをあわせてサドルバッグ三点セットとでもいうか、おそらくみんな入っているはず。なかには六角レンチを単体で持ち歩いている人だっていると思うけれど。

                 きのう、出先でハンディツールのプラスドライバーを使った。ちょっとトルクをかけることになったとき、ブチンッという音とともに何かが起こった。



                 最初、何が起こったのかよくわからなかったのだけど、よくよく見てみるとプラスドライバーの頭が欠けて飛んでいってしまったのだ。

                 そんなこともあるのか……。

                 サドルバッグは常に外に出ている状態だし、雨風も受ける。なかを開けることが少ないだけに、開けてみたときにずいぶん湿っているとか、錆にまみれているということもあった。きっとなかで金属疲労を起こしていたに違いない。

                 自転車では登場局面が圧倒的に少ないプラスドライバー。なくてもしのげると思うことは思う。
                 までも、安くて使いやすそうなのがあったらそのときに買っておこうかな。

                江戸川と朝マック

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                   三連休の予報は、それまで平日に出ていた週間予報の晴れマークを覆すように傘マークが並んでしまっていた。
                   それはそれで仕方のないことだし、どちらにしても僕は今日自由になる時間は10時まで。
                   乗るなら朝しかないけれど、その時間だけ自転車を引っ張り出して乗るのも面倒だなとそのまま布団のなかで寝ほうけてしまおうかとも思った。
                   それでも悪くなってしまった予報を見て、少しでも外に出ようかと思い、朝ごはんをマックで食べてこよう、と考えた。

                   いきなりマックへ行ってしまうのも何なんで、ひと回りしてから朝マックにしよう、だとするとまったく何も口にしないで走るのもどうかと思い、食パン一枚を口に放り込んでから出かけてきた。


                  本日のコース


                   僕はサイクリングロードを走るのはあまり好きではない。
                   土手上の代わり映えのしない景色にだんだんと食傷気味になってしまったりとか、さえぎるものがない河川敷なんかだと風に延々吹かれてそれだけで疲れてしまったりとか。
                   だからあまり近づかないのだけれど、今日は家を出ていたときから「久しぶりに江戸川サイクリングロードを走ろう」と考えてきた。
                   この時期だと土手上のサイクリングロードで嫌なことがもうひとつある。カミカゼバッタの大量発生だ。バッタは時期によってはそれこそ路面に大量にいたりする。そして悪いことにスポークに向けて突っ込んでくるのだ。
                   これってバッタの習性なんだろうか。自転車が近づくと、何かが来たのを感じすぐさま身構えるのはさすが野性だ。そして自転車が横を通り過ぎると大きな足のケリ一発で飛び立ち逃げる。しかしそのときの方向がなぜかホイールに突っ込んでくる方向なのだ。あさっての方向を向いているやつでも飛び立つ瞬間なぜかホイールの方向にわざわざ向きなおす。
                   何匹ものバッタたちがスポークに巻き込まれる音を聞くのはあまりいいもんじゃない。

                   しかし今日の江戸川は違った。路面にバッタはいなかった。走りやすかった。
                   土手の草刈り取られたようだ。おかげでおびただしい数のバッタたちは今ここにはいなかった。



                   江戸川には関宿橋から入り、金野井大橋の手前で離脱。そのまま一般道路を走って、庄和の公園の近くのマクドナルドに立ち寄った。


                  走ったあとに待望の朝マック


                   なんと、9時までであればコーヒーを無料提供とのこと。
                   店内には何箇所かポスターも貼られ、マクドナルドによく来る人であれば知っていたかもしれない。
                   僕は知らなかった。


                  プレミアムコーヒーには「サンプリングコーヒー」の名がつけられ、0円となっていた

                  お古のザフィーロをはかせてみる

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                     連続パンクの後遺症に悩んでいた僕は、結局かつて何年も使って一度もパンクしたことのないヴィットリアのザフィーロにすることにした。新しいタイヤを注文し手はずは整ったところだった。

                     長男が、自分の乗っている自転車でパンクをして、何か刺さったらしくタイヤのトレッド面に裂け目ができてしまったから交換したい、と言い新しいタイヤに交換していた。
                     そのタイヤというのがザフィーロだった。長男は重いから嫌だと同じヴィットリアのルビーノに替えていた。
                     交換して持って帰ってきたタイヤを見せてもらうとなるほど亀裂が入っていた(ご丁寧にマジックで印をつけてきた)。が、裏側を見ると貫通していない。さすがはザフィーロだ。パンクの修理はその場でチューブを交換してしまって確認もしていないらしく、今となってはここが原因という確証もない。

                     亀裂は少し目に付くけれど、まだタイヤもさほど劣化していないようだし、もう少し使えるかもしれないと自分の自転車にはかせてみることにした。


                    金曜日夜な夜な、タイヤを交換


                     僕は正直カラータイヤが好きじゃない。自分で注文したザフィーロも当然黒だ。
                     だから自分の自転車の雰囲気が不自然に感じて仕方ない。
                     でもまだ使えそうだし、もったいないからしばらく使ってみる。

                     交換して近所を試走した。
                     今回はいていたコンチネンタルのウルトラスポーツからするとえらく硬い乗り味だった。平たく言えば乗り心地が悪い。半年と少し、コンチネンタルをはいていただけなのに、その前何年も(何度か交換はしているけれど)はき続けていたザフィーロの乗り味を忘れてしまっていたようだ。
                     重さはそれほど感じなかったな。きっと僕が鈍感なのだと思う。世間では重い、グリップしないなど散々な評価のタイヤだけど、僕にはこれでいいのかもしれない。
                     しかしカラータイヤは慣れないな……。

                    細尾峠から粕尾峠へ/その2 (2012-09-29)

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                       細尾峠の旧道から国道122号に合流し、下り基調の道を快調に走ってきた。道路は神子内川に沿い進んできたが、いよいよ渡良瀬川本流となる。足尾の街だ。
                       交差点で日光方面からやってきた国道122号は左に折れる。まっすぐ進むと足尾の駅、右に曲がると間藤駅──わたらせ渓谷鉄道の終着駅だ。
                       僕はこの先粕尾峠に向かうつもりでいたので交差点を左折するべきだったのだが、青看で間藤駅の文字を見た途端、急に終着の間藤駅に興味が湧いて進路を右に取った。地図を見る限りそれほど距離もなさそうだった。

                       わたらせ渓谷鉄道はもともと国鉄足尾線で、足尾銅山からの貨物輸送が主だったことなど、出てくる名前は足尾ばかり。おかげで終着駅も足尾駅かと思いきやもうひと駅ある。それが間藤駅。
                       間藤駅自体も旧足尾町にあったわけで、これほどまで知名度の薄い終着駅もなかなかない(と勝手に思い込んでいる)。

                       実際に間藤駅はすぐだった。
                       洋風な山小屋でも思わせるような駅舎がぽつんと道端にある感じだった。ありがちな終着駅のようにポイントで分岐された線路が広がっていることもなく、ただ単線の線路一本にホームが一面あるだけだった。駅スペースの広がりがないので駅舎だけがぽつんと見えたのだ。
                       自転車を置き、駅舎に入ってみた。およそ一時間に一本の列車がやってくるが、単線のホームに入ってきて折り返していくだけなのだろう。ホームに出てみると草に覆われそうな車止めがここで終点であることを寂しく示していた。


                      間藤駅




                      単線一本のホームと車止め


                       駅前には足尾から間藤にかけた観光地図があった。その地図によるとわたらせ渓谷鉄道の線路を表す線が間藤駅から先にも延びている。
                       そういえば僕のナビの地図でも同様に線路を表す線が引かれている。
                       急にこの線に興味を持って、さらに先に進んでみることにした。
                       帰ってから調べてみたことを加えると、かつて足尾銅山からの貨物を輸送する線路がこの先まで延びていた。そのくらいは間藤駅の地図を見た時点で想像はついたのだが、廃止された線路がなぜいつまでも地図上に表されているかということだ。どうやらこの区間は廃止ではなく、営業を休止しているという扱いのようだ。
                       間藤駅をあとにするとすぐに踏切の警報機があった。道路と交わるレールは撤去されていたが、その前後は錆びたレールがしっかりと残っていた。その先にはガーダー橋。休止とは言え事実上廃線の状況であるわけだから、これだけの遺構があれば立ち入ってみたくなるのはわかる。それゆえか線路に入れそうな箇所には厳重にバリケードが作られ、人の侵入を拒んでいた。
                       路盤の先を追うようにしばらく先まで進んでみた。自転車を止めては線路を眺め、橋を眺め、満足して戻ってくると間藤駅に人がたくさんいるのが見えた。どうやら列車が到着したようだ。


                      警報機がしっかり残った踏切跡


                      その先に続く鉄橋


                       間藤駅にある観光地図を見れば、間藤周辺にも、その先銀山平という場所に至り、見て回れそうなところもありそうだった。何よりその銀山平という場所へ向かう道が魅力的に思えたり。コースを変えてそちらに向かってしまおうかとちらり思ったが、この足尾線の廃線跡にしたって事前に知っておくことがあればもっと楽しめたかもしれない──そう考え、ある程度このあたりの地理を調べてから訪れることにしようと、間藤駅をあとにした。


                      足尾から県道15号に入り、粕尾峠に向かう


                       楽に登った細尾峠日光側に比べて、ふつうにきつい。あっという間に息が上がり、あきらめてゆっくりゆっくり上った。僕を抜いていくのは車よりもオートバイが多かった。とはいっても本栖みちのように100km/h近く出ているのではと思わせるスピードと爆音を残していくレーシングバイクではなく、みな緑のなかの峠道のカーブをひとつひとつ楽しんでいるようなツーリングバイクのようだった。


                      同じつづら折でも粕尾峠の坂はきつい


                       お腹がすいてきた。
                       朝5時前に起きて食パンを一枚、朝の東武電車のなかで蒸しパンをひとつ食べたのだけど、11時過ぎにしてもう空腹を感じはじめた。のども渇いた。ボトルのなかは底を尽きそうだった。
                       つづら折が終わりまっすぐな道になると峠にたどり着いた。粕尾峠だった。ここも「峠」を表すものは何もない。きょうの峠は細尾峠といい、上ったぞ、の目印となるものがない。ただ上りが下りになっているだけだ。


                      粕尾峠


                       峠は三叉路になっている。左に向かう道に行けば古峰ヶ原から古峯神社を経て鹿沼へ抜ける道となる。コースとしては魅力的だけど、いま目の前にある急激な上り坂を見たらその気も失せる。
                       まあもともときょうは栃木へ下ろうと思っていたので、このまま県道15号で下っていくことにする。
                       県道15号は足粕道路などと呼ばれていたらしい。


                      足粕道路竣工記念


                       道は下り基調なのに、一向に気力が出ない。お腹もすいてのども渇ききっていた。ボトルのなかはすでに空、ちょっとした食べ物も一切持っていない。
                       山のなかには自販機もないから、飲み物を飲むにも街まで下りるしかない。上粕尾の集落まで下りてやっと自販機を見つけ、ジュースを飲んだ。
                       そうだ牛丼を食べよう。
                       確か栃木の環状道路ぞいにすき家があった。そこまで行こう。

                       栃木に抜けるには、粟野まで下って都賀まわりで行く方法、大越路を越えて栃木へまっすぐ抜ける県道37号を走る方法。下りから平坦基調なら前者、距離なら後者──。
                       距離を取った。大越路を越えなくちゃいけないので上りがある。でも空腹の無気力にはかなわない。
                       加えて、旧道趣味者としては当然大越路トンネルではなく旧道を選ぶべき──なのだけど、そこはそれ、空腹無気力ゆえ(ハンガー・ノックなどというほど格好いいものでもない)最短距離のなかの最短距離、トンネルを取った。


                      大越路トンネル
                      上を交差していくのは旧道大越路峠


                       大越路を越えてからの下り10数キロがしんどかった。やっぱり食べないとはじまらない。
                       すき家に着くのがやっと、という感じ。
                       牛丼の大盛りを食べ、新栃木駅から輪行した。


                      ああここまで長かった……


                      輪行でおつかれさまモード



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